名護、西原高が最優秀 全国マーチング、県勢活躍


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 第43回マーチングバンド全国大会(日本マーチングバンド協会主催)は最終日の20日、さいたまスーパーアリーナで大会を開き、高校の部小編成で名護、中編成で西原がいずれも金賞・編成別最優秀賞に輝いた。

編成別最優秀賞は小編成、中編成とも金賞を受賞した高校の中から1校が選ばれた。
 一般の部に出場した「石垣 crown eagl’sマーチングバンド」は銀賞だった。
 高校の部は33団体が出場。このうち小編成は13団体、中編成は13団体、大編成は7団体で競い、グランプリは大編成で金賞・編成別最優秀賞を受賞した埼玉栄(埼玉)だった。一般の部は20団体が出場した。
 26日には那覇市の県立武道館で「第21回スーパーマーチング2015」(主催・日本マーチングバンド協会沖縄支部、日本バトン協会沖縄支部、琉球新報社)が開催され、全国大会の出場校など13団体が出演する。