社会

嘉手納への外来機飛来中止求める 北谷町議会が抗議決議

全会一致で抗議決議を可決する町議会=16日午前、北谷町議会

 【北谷】北谷町議会(田場健儀議長)は16日午前、臨時会を開き、米軍嘉手納基地への相次ぐ外来機の飛来に対し抗議決議と意見書を全会一致で可決した。決議と意見書では①外来機の飛来や暫定配備、訓練を中止し、即時撤去すること②基地負担を軽減し、これ以上機能強化しないこと③騒音防止協定の順守④日米地位協定の抜本改定―を求めた。

 国内外から嘉手納基地に約40機の外来機が飛来していることについては「この規模の外来機飛来はベトナム戦争時の1970年代以来だ。米軍再編協議の負担軽減とは程遠い」と指摘。事前の通告なく飛来したことや騒音の増大にも触れ「常軌を逸した米軍の横暴ぶりに激しい憤りを禁じえない」と批判した。
 決議の宛先は駐日米国大使、在日米軍司令官、第18航空団司令官ら。意見書は衆参両院議長と首相、沖縄防衛局長ら宛て。田場議長らは17日に第18航空団と防衛局を訪れて直接抗議する。【琉球新報電子版】
英文へ→Chatan protests against foreign aircrafts flying to Kadena Air Base



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