第16回龍賓沖縄書道会展(龍賓沖縄書道会主催)が那覇市民ギャラリーで23日午前10時から始まった。会員の作品128点と児童・生徒の作品141点が展示されている。28日まで。
幼稚園児の書き初めから日本美術展覧会理事の星弘道氏の作品まで展示。掛け軸、額縁、色のついた紙などを使用した漢字、かな、調和体などの作品が並んだ。初日の23日は会員や一般の来場者ら多くの人が訪れ、多彩な作品に見入っていた。
龍賓沖縄書道会の我部玉萩(ぎょくしゅう)会長は「今回は初めて児童・生徒展も同時に開催しており、大変にぎやかだ。ぜひ多くの人に来場してほしい」と話した。
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