政治

西表全域、国立公園拡大了承 希少種保護にも力

 【東京】中央環境審議会は23日、八重山諸島の西表島全域(約2万9千ヘクタール)を国立公園に指定することを盛り込んだ西表石垣国立公園の区域拡張計画を了承した。3月中に官報で変更内容を告示する。西表島は政府が2018年の世界自然遺産登録を目指す「奄美・琉球」の対象地域に含まれており、環境省は区域拡張で自然環境の保全を目指す。

 環境省は変更理由について、観光客増加で「過剰利用」懸念などを指摘。拡張で、イリオモテヤマネコ保護や、カンムリワシの生息環境保全を目指している。
 西表石垣国立公園の現在の面積は9万1676ヘクタール(陸域2万1958ヘクタール、海域6万9718ヘクタール)で、変更後は12万2151ヘクタール(陸域4万654ヘクタール、海域8万1497ヘクタール)に拡張される。
英文へ→National Park to be extended to the whole of Iriomote to protect rare species



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