プロバスケットボールBリーグの島田慎二チェアマンや、琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボールの白木享社長らが26日、琉球新報社を訪れて、2024年1月12~14日に沖縄市の沖縄アリーナで開催するBリーグのオールスターゲームをPRした。
Bリーグオールスターの県内開催は初めて。3日間の開催となり、12日に沖縄市陸上競技場で前夜祭イベントを開く。13日は若手選手選抜とアジア特別枠選手選抜との対戦や、ダンクなどの各種コンテストを実施。14日に「B.BLACK」と「B.WHITE」に分かれてオールスターゲームを行う。出場選手はB1、B2リーグのクラブからファン投票やBリーグ推薦などで決定し、11月1日からファン投票が始まる。
島田チェアマンは「初日のイベント、2日目のコンテストもしっかり盛り上げていきたい。トータル3日間盛り上げてこそのオールスターの価値だと思っている」と語り、多くの来場を呼びかけた。白木社長は「Bリーグでも大きなイベントで、われわれも全面的にサポート・協力していきたい。キングスから多くの選手が出てほしいので、ぜひファン投票をよろしくお願いします」と呼びかけた。
チケットは12月19日に販売開始。キングスファンクラブの会員は前日の18日に先行販売する。
(屋嘉部長将)