アスティーダ首位　木下マイスター東京を３ー２で下す　卓球Ｔリーグ

　卓球ノジマTリーグの琉球アスティーダは11日、神奈川県の大和スポーツセンターで木下マイスター東京と対戦し、3―2で勝利した。9勝3敗で勝ち点29とし、首位となった。
　第1マッチダブルスの徐晨皓（ジョ・シンコウ）・濱田一輝は大島祐哉・篠塚大登に0―2で敗北したが、第2マッチシングルスの張本智和が及川瑞基に3―0で圧勝した。第3マッチシングルスの有延大夢が林昀儒に1―3で敗れるも、続く第4マッチシングルスで徐が篠塚を3―1で下し、1ゲームで勝者を決めるビクトリーマッチへとつなげた。最終戦で張本が林を12―10で制して琉球アスティーダは勝利をつかんだ。
　次戦は12月9日、岡山県の津山総合体育館で岡山リベッツと戦う。（名波一樹）