経済

中城湾港に中国クルーズ船 中部活性化に期待

中城湾港に初寄港するスタークルーズのスーパースター・リブラ=13日午前11時ごろ、中城湾港

 【中部】スタークルーズ(本社・香港)のクルーズ船「スーパースター・リブラ」(4万2285トン)が13日、中城湾港西埠頭(ふとう)に初寄港した。同湾港へのクルーズ寄港は2011年以来、5年ぶり。乗客と乗員合わせ中国などから約千人が沖縄を訪れ、観光バスで美ら海水族館や首里城などを巡った。

 沖縄市、うるま市、北中城村、関係団体で組織する「中城湾港クルーズ促進連絡協議会」は港でセレモニーを開き、乗客らを歓迎した。近年那覇市の若狭バースへのクルーズ寄港が相次ぎ、予約が取りづらい状況がある中、中城湾港の活用促進で本島中部圏域への経済効果が期待されている。
 「リブラ」は9月までに、今回を合わせて計18回寄港する予定。沖縄市の桑江朝千夫市長は「勝連、中城の城跡や東南植物楽園など中部地区の魅力を肌で感じ、何度も足を運んでほしい。今後受け入れ体制の整備も最大限努力していきたい」と歓迎した。
英文へ→Chinese cruise ship docks at Nakagusuku; tourism dollars expected