豊見城中央、18床増へ 政府、高度医療提供を認定


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 【東京】政府は13日、首相官邸で国家戦略特区諮問会議(議長・安倍晋三首相)を開き、県が申請した豊見城中央病院で再生医療など、先進技術による医療ツーリズム事業を展開する高度医療提供事業の区域計画を認定した。

 病床規制に係る医療法の特例として、再生医療と軽度三角頭蓋の頭蓋形成手術、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)によるがん治療の3分野で先進的な医療を提供するため、病床を18床増やすことができる。