県内の多くの小中学校・県立学校で25日、2学期前半を締めくくる集会や2学期の終業式があった。3学期制の八重瀬町立東風平小学校では、児童が2学期を振り返り、冬休みに心を弾ませた。
終業式で、石嶺真哉校長は、約100枚の写真で2学期を振り返り、「みんなで成長できた。冬休みは交通事故とSNSトラブルに気を付けて」とあいさつした。
1年5組では、担任の神村稲子教諭から児童に通知表「よい子のあゆみ」が手渡された。一人一人に「家庭学習も頑張った」「好き嫌いなく給食を食べた」「お友達へのアドバイスが上手」と、頑張ったことを伝えた。
小学1年の女子児童(6)は「長い文章が書けるようになった」と笑顔。同じ1年の男子児童は(6)「冬休みはこれまで飛べなかった縄跳びの技に挑戦したい」と意気込んでいた。
県内の多くの公立学校では、来年1月5日または9日から3学期や2学期後半が始まる。