11月求人倍率1・11倍 沖縄、求人数31カ月ぶりに減少


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 沖縄労働局が26日発表した11月の沖縄県内の有効求人倍率(季節調整値)は1・11倍で、前月から0・05ポイント低下した。低下は2カ月連続。全国は0・02ポイント低下の1・28倍だった。季節変動要素を取り除かない「原数値」でみた月間有効求人数は3万2604人で、31カ月ぶりに減少に転じた。同局は雇用情勢について「改善の動きが弱まりつつあり、物価上昇などが雇用に与える影響に注視する必要がある」と判断を修正した。