第100回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、関東の23校が参加して、東京・大手町をスタートした。往路は神奈川県箱根町までの5区間、107・5㌔で競われた。
国学院大2年の上原琉翔(北山高出)が往路最終区の5区(20・8キロ)で出場した。高低差800メートルの山上り区間を任された上原は5位でたすきを受け取り、雨の降るコンディションの中で上位争いに加わった。中盤以降に早稲田と競り合い一つ順位を落としたものの往路6位でゴールした。タイムは1時間14分11秒だった。
中央学院大1年の前原颯斗(北山高出)は3区でエントリーしていたが、出場しなかった。
往路優勝は5時間18分14秒で青山学院大。2位は駒大、3位は東洋大。