大谷、今宮選手 那覇市の児童たちと交流「自分がどうなりたいかを持って、目標に向かって」


大谷、今宮選手 那覇市の児童たちと交流「自分がどうなりたいかを持って、目標に向かって」 日米野球出場で来県し、小禄小学校児童と交流した日ハムの大谷翔平選手
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 沖縄初開催となった「2014 SUZUKI 日米野球シリーズ親善試合」に出場した侍ジャパンのプロ野球選手が20日、那覇市内の小中学校で児童生徒と交流した。

 日本ハムの大谷翔平選手(20)とソフトバンクの今宮健太選手(23)は小禄小学校(田場盛博校長、439人)を訪れた。

 投打の二刀流で日本人最速投手の大谷選手、守備のベストナインに贈られるゴールデン・グラブ賞を2年連続受賞する今宮選手の登場に、大歓声が上がった。

 質問の時間では「夢をかなえるため練習以外何をすればいいか」との質問に、大谷選手は「自分がどうなりたいかを持ち、目標に向かってほしい」、今宮選手は「夢をちゃんと思い続けることが大事」と話した。

 楽天の則本昂大(のりもとたかひろ)選手とヤクルトの山田哲人選手は那覇市立金城中を訪問した。

小禄小児童と交流した日ハムの大谷翔平選手(中央奥)と福岡ソフトバンクの今宮健太選手(中央前から2番目)