金属探知機で捜索継続 米軍属女性遺棄事件で沖縄県警


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雨が降りしきる中、捜索を続ける県警の捜査員=6日午後、うるま市内

 米軍属女性遺棄事件で沖縄県警は6日午後0時すぎ、うるま市州崎と豊原を結ぶ津梁橋下の水路で、約40人態勢で女性の所持品などを捜索した。専門業者と一緒に、金属探知機を用いて被害女性のスマートフォンや凶器として使われたナイフを探しているとみられる。

 捜索現場の周辺は女性のスマートフォンの位置情報が途絶えた場所となっている。以前の捜索では女性の自宅の鍵と犯行に使った可能性のある棒が見つかっている。【琉球新報電子版】