【宮古島トライアスロン取材班】第38回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)は14日午前7時、宮古島市の与那覇前浜ビーチで号砲が鳴らされる。選手はスイム3キロ、バイク123キロ、ラン35キロの計161キロを駆け抜け、宮古島市陸上競技場のゴールを目指す。
1375人(男性1192人、女性183人)が出場予定。選手らは13日午後、宮古島東急ホテル&リゾーツでバイク預託手続きを済ませた。
男子は前回王者の寺澤光介(東京)とロンドン五輪日本代表の細田雄一(千葉)が上位を争い、粘り強く安定感のある土田洋平(岐阜)が食らいつきそうだ。
女子は五輪3大会連続出場経験を持つ上田藍(千葉)が優勝候補で、前回大会2位の太田麻衣子(東京)や3位の巖淵知乃(埼玉)が追う展開が予想される。
(屋嘉部長将)