母ヤギのカナサンの乳を飲む島ヤギの赤ちゃん（右）＝5日、沖縄こどもの国
琉球新報朝刊 春になり気候が安定してくるとさまざまな動物が出産シーズンを迎える。沖縄市の沖縄こどもの国では3月中旬以降、島ヤギ、ニホンリス、沖縄在来鶏チャーンの赤ちゃんがそれぞれ誕生した。
島ヤギの赤ちゃんとチャーンのひなは展示を始めている。島ヤギ舎では、三つの候補から赤ちゃんヤギの名前を決める投票を受け付けている。
ニホンリスの赤ちゃんは巣箱から出てくるのに40日ほどかかる。4月5日時点ではまだ巣箱から出ておらず、展示はされていない。
沖縄こどもの国の金尾由恵さんは「赤ちゃんの姿を見られる期間は短いのでぜひ見に来てほしい」と呼びかけた。
（福田修平）
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