経済

台湾大手、国際通りにホテル 東京五輪前開業へ

 那覇市の国際通り沿いで国映館跡地などを取得していた台湾大手セメント会社、嘉新水泥(チアシン・セメント、台北市、張剛綸CEO=最高経営責任者)は28日までに、同跡地に建設するホテル計画を明らかにした。ホテルは地上13階建てで、部屋数は239室。同社が県内でホテルを開発するのは初めてで、2017年初めに着工し、20年の東京五輪開催前の開業を目指す。

 ホテルの延べ床面積は約2万3100平方メートルで、敷地面積は4794平方メートル。ホテル内では四つのレストランを計画しているほか、那覇市内最大の宴会場も併設する予定だ。

 同社は「15年の沖縄への入域観光客数は約800万人に到達しており、18年にも1千万人を突破すると見込まれる。沖縄の潜在力を見据えた上で、国際通りの土地を約3億5千万台湾ドル(10億5千万円)で購入した」と述べた。さらに「同地の規模や設計は今後那覇市内の新たなシンボルになり、台湾人観光客により良いホテルの選択を提供していきたい」と語った。
 27日に同社の株主総会が台北市内で開かれ、同ホテルの建設計画を明らかにした。
(呉俐君)

英文へ→Taiwan-based company to build hotel in Kokusai Street


台湾大手セメント会社、嘉新水泥が経営する国際通り沿いのホテルのイメージ図(同社提供)


関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス