複数職員での確認など5項目 ミス防止策を報告 県選管


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 沖縄県選挙管理委員会の当山尚幸委員長は6日の県議会代表質問で、6月の県議選開票速報集計ミスについて謝罪し5項目の再発防止策を報告した。瑞慶覧功氏(おきなわ)の質問に答えた。当山委員長は(1)集計の確認を複数の職員で複数回実施(2)投票日前日のリハーサル終了後にシステムを最終点検(3)各市町村からの電話報告にFAXを追加(4)入力担当者同士で入力値を点検(5)集計表を最終確認する職員を新たに配置―を挙げた。