おきぎん経済研究所(垣花秀毅社長)は創立20周年記念として、「沖縄の子どもの貧困シンポジウム」を29日、浦添市のアイム・ユニバースてだこホール市民交流室で開く。
午後3時~5時。無料。事前申し込みが必要で、締め切りは22日。
「子どもの貧困」について社会的認知が進み、支援の輪が広がる今、課題解決に向けて必要な取り組みを考えることなどが目的。基調講演には琉球大教授の本村真さんが登壇する。パネルディスカッションでは、社会起業家で「うなぁ沖縄」代表の玉城直美さんが司会を務め、子どもの支援などに携わる関係者が参加する。
垣花社長は「有識者や行政、現場の支援者など、さまざまな立場の方々が登壇するので、子どもの貧困に関して理解が深まると思う。ぜひ会場まで足を運んでほしい」と呼びかけた。
問い合わせは098(869)8711。申し込みはファクス098(869)2200、またはhttps://questant.jp/q/0829oei