違法確認訴訟第2回弁論始まる 


この記事を書いた人 金城 美智子

 翁長雄志知事による名護市辺野古の埋め立て承認取り消しを巡り、国が提起した不作為の違法確認訴訟の第2回口頭弁論が19日午後2時から、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)で始まった。翁長知事の本人尋問があり、承認取り消しの適法性などを主張する見通しだ。同訴訟は同日に結審する。判決は9月16日に言い渡される予定。【琉球新報電子版】