「ひやみかちなはウォーク2016」(那覇市、琉球新報社など実行委員会主催)が13日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇周辺を発着点に開かれた。那覇市内や南部を歩く7コースに総勢3621人が参加した。参加者は秋晴れの下、思い思いのペースで歩く楽しみを満喫した。
大会は健康意識を高めることを目的に始まり、今回で3回目になる那覇市から糸満市までのNAHAマラソンコース42・195キロを歩く「島尻まーい」を新設した。大会最長距離を歩くコースに236人が挑戦した。会場周辺では、健康フェアやニュースポーツ体験もあり、参加者はさまざまな形で健康づくりに取り組んでいた。