ラジオ沖縄(ROK)の特別番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン2016」が24日正午、始まった。那覇市のパレットくもじ前広場の放送本部から「音の出る信号機」を設置するための募金を呼び掛け、25日正午まで24時間放送する。
放送本部そばのステージでライブも行われ、多くの買い物客らが足を止めて楽しんだ。
沖縄盲学校の児童・生徒で取り組んだ街頭募金をメインパーソナリティーの金城奈々絵アナウンサーに手渡した比嘉大一生徒会長は「音の出る信号機は障がいのある人だけでなく、高齢者や子どもたちにとっても役に立つ」と話し、募金活動の広がりに期待した。
募金は来年1月末まで受け付ける。