日本航空(JAL)は2017年1月から国内外客の地域への誘致を図る「新・JAPAN PROJECT(ジャパンプロジェクト)沖縄」を実施する。西表島と本島北部のやんばる、八重瀬町の3地域を国際線と国内線の機内誌「SKYWARD」で紹介するほか、国内線ファーストクラスで県産食材を使用した食事を提供する。
26日、JALと沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が那覇市の沖縄産業支援センターで発表した。JALの大西賢会長は「冬場の観光発信は閑散期対策にとって極めて大切だ。今後も沖縄の魅力を発掘しつつ、発信していきたい」と述べた。【琉球新報電子版】