美ら海水族館も、水槽をきれいに


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 本部町の沖縄美ら海水族館で28日、飼育員らが大型のオリの中に入ってサメの水槽をきれいにする大掃除が行われた。

 飼育員2人は高さ4・5メートル、幅2・5メートルの大型のオリの中から、スポンジでこすったりタオルで磨いたりして水槽をきれいにした。清掃に当たった当真英之さんは「常にサメたちが魅力的に見えるようにしたい」と話した。

 これまで何度も美ら海水族館に来ているが、飼育員がオリに入って掃除する姿を見たのは初めてという西原東小4年の嶺井花音(かのん)ちゃん(9)は「怖くないのかな」と話していた。