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イオン琉球がイオン6店舗とマックスバリュ28店舗で開催する「第10回青森県フェア」が23日までの日程で始まり、青森県の佐々木郁夫副知事が20日、開催PRで琉球新報社を訪れた。
沖縄国際物流ハブを利用した「Aプレミアム」で青森の生鮮品をアジア展開できていることを紹介した佐々木副知事は「物流の確立で今年のフェアでは生ホタテのからむき体験を実施することも可能になった。青森の新鮮な海産物を沖縄に紹介する」と語った。
ミスりんごあおもりの小野笑美さんはリンゴの品種「サンふじ」と「玉林」、ミス・クリーンライスあおもりの秋山彩華さんは米のブランド「晴天の霹靂(へきれき)」を紹介。「青森の恵みを味わって」と呼び掛けた。
開催10年の節目を記念し、21日にはイオンモール沖縄ライカムに吉幾三さんをスペシャルゲストに招き、津軽三味線と三線のコラボ演奏や青森県人会トークショーなど「交流」をテーマにした各種催しを繰り広げる。