ブラジルの各日系団体が新年を祝い、新年会ラッシュを迎える1月。8日(日)は泡瀬郷友会とサンパウロ市北部の県人会カーザベルデ支部が新年を祝った。
新年会は昼食会形式で催され、正午に会員各家庭が一品料理を持参。正月料理に舌鼓を打ちながら親睦を深めた。
カーザベルデ支部の上原ルイス支部長をはじめ、実行委員や婦人会会長らが新年のあいさつを述べ、金城正昌元支部長が乾杯の音頭を取った。
カーザベルデ支部から約17キロ離れたサンパウロ市東部のサンタクラーラ沖縄県人会会館でも8日、在伯泡瀬郷友会(奥間稔会長)の新年宴会が開催された。
ブラジルの県系人向け新聞、ウチナープレス紙によると、8日はサントスやサントアンドレー、カンポリンポ、パトリアルカ、ビラアルピーナ支部などサンパウロ州内の5カ所でも新年会が開かれた。(城間明秀セルソ通信員)