1月の沖縄周辺の平均海面水温平年差は1982年以来最も高くなったことが1日、沖縄気象台の発表で分かった。東シナ海南部はプラス1・5度で21・4度、沖縄の南はプラス1・3度で25・3度だった。
沖縄気象台は高温になった要因として、1月はシベリア高気圧の張り出しが弱く、大陸からの冷たい季節風の影響を受けにくかったことを挙げた。沖縄の南東海上は平年より高気圧が強まり、南からの暖かい空気が沖縄付近に流れ込みやすくなったことも影響した。
1月の沖縄周辺の平均海面水温平年差は1982年以来最も高くなったことが1日、沖縄気象台の発表で分かった。東シナ海南部はプラス1・5度で21・4度、沖縄の南はプラス1・3度で25・3度だった。
沖縄気象台は高温になった要因として、1月はシベリア高気圧の張り出しが弱く、大陸からの冷たい季節風の影響を受けにくかったことを挙げた。沖縄の南東海上は平年より高気圧が強まり、南からの暖かい空気が沖縄付近に流れ込みやすくなったことも影響した。
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