那覇と南部でインフル警報


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インフルエンザ予防には手洗いが効果的

 那覇市保健所と県南部保健所は1日、1月23~29日の1定点医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数が基準値の30人を超えたとして、今季初めてインフルエンザ警報を発令した。両保健所は、うがいと手洗いなどによる予防を呼び掛けている。

 那覇市内の1定点医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は34・67人で、定点医療機関合計は416人だった。南部保健所管内の1定点医療機関あたりの報告数は37・43で、定点医療機関合計は524人だった。