218人が巣立ち 昭和薬科大付高で卒業式


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 昭和薬科大学付属高校(浦添市、諸見里明校長)で4日、県内高校で最も早く卒業式が行われた。同校の卒業生218人は中高6年間を共に過ごした友人や教職員、後輩たちと別れを惜しみながら、人生の新たな一歩を踏み出した。

諸見里明校長(右)から卒業証書を受け取る卒業生=4日、浦添市の昭和薬科大学付属高校

 卒業生を代表してあいさつした渡名喜茉唯さんは「学校で培った全てと、お世話になった方々への感謝を忘れずに、新たな道でも一歩ずつ確実に前に進み続けたい」と決意を語った。

 県内では沖縄カトリック高が11日、沖縄尚学高が12日、公立高と興南高は3月1日に卒業式を予定している。