4月20日~23日に那覇 うみそら公園 などを中心に開かれる「第9回沖縄国際映画祭」(同実行委員会主催)まで50日となった1日、那覇市のてんぶす那覇ポケットパーク広場で残暦板の除幕式が開かれた。吉本興業の大崎洋社長などの関係者が登壇し、映画祭開催に向けて意気込みを見せた。
今回は開催場所を離島などにも拡大。国際通りで予定されるレッドカーペットも従来よりも距離を長くする予定だ。残暦板は那覇市役所前に設置する。
除幕式では、ガレッジセールとスリムクラブが司会を務めて会場を盛り上げた。城間幹子市長やなは応援団長の佐久本武市観光協会長、沖縄国際映画祭協力会の安里繁信会長、白石武博顧問らもあいさつを述べた。大崎社長は「県民の映画祭となり、沖縄の産業発展に貢献できるとうれしい」と期待を込めた。
※注:大崎社長の「崎」は、「大」が「立」の下の横棒なし