「国際バーテンダー講座」参加者を募集 AMA、費用は負担


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
参加を呼び掛ける新垣勝信会長(右から2人目)、ラビ・ムティア会長(中央)ら=14日、琉球新報社

 泡盛マイスター協会(AMA、新垣勝信会長)は、姉妹協定を結ぶシンガポールバーテンダー&ソムリエ協会(ABSS)が主宰する国際的なバーテンダー育成制度「ジョンホワイトコース」への参加者を募集する。関係者が14日、琉球新報社を訪れ、ABSSのラビ・ムティア会長は「人材育成に協力したい」と語った。

 同コースは国際バーテンダー協会が認可する唯一の育成制度。今年は8月20~31日の9日間で、世界の酒やカクテルに関する座学、実技を学ぶ。忠孝酒造(豊見城市)が初めて琉球泡盛について講義する。受講料や交通、宿泊費などはAMAが負担する。