潮風受け8000人余が快走 あやはし海中ロードレース


この記事を書いた人 松永 勝利
快晴の下、号砲とともに一斉にスタートする参加者=2日午前9時ごろ、うるま市与那城総合公園陸上競技場

 【うるま】海と空の景観を楽しみながら、潮風を感じる「第17回あやはし海中ロードレース大会」(主催・同実行委員会、うるま市、共催・琉球新報社、ラジオ沖縄、市観光物産協会)が2日午前9時、市与那城総合運動公園陸上競技場を発着点に始まった。21・0975キロ、10キロと3・8キロトリム、5・9キロの車イスの計4コースに総勢8217人がエントリーした。
 午前8時の開会式で、大会実行委員長を務める栄野川盛治副市長は「おのおのの目標達成に向け、ゴールを目指して楽しく完走されることを祈願している」と島袋俊夫市長の代読であいさつし、ランナーたちの健闘を祈った。【琉球新報電子版】