世界舞台に戦う選手発掘へ チームおきなわ 各地で測定会


この記事を書いた人 大森 茂夫
「来ないと始まらない」と、測定会への参加を呼び掛ける大城英稔代表(右)と黄忠サイエンスディレクター

 五輪や世界選手権などで活躍できるアスリートの輩出を目指す一般社団法人「チームおきなわ」が、小学生から一般を対象にボートや7人制ラグビー、ウエートリフティング、自転車(トラック種目)の4種目で活躍できる選手の発掘を目的とした測定会を実施する。6日、大城英稔代表と黄忠サイエンスディレクターが那覇市の琉球新報社を訪れ、説明した。

 測定会は12日は沖縄国際大学体育館、13日は名桜大学内体育館、14日は沖縄セルラーパーク那覇を予定しており、午前9時ごろから受け付けを開始する。費用は1500円程度。測定会では基本的な調査を行い、各種目に応じた有望な参加者約5~20人を選ぶ。その後、各競技団体と連携し、2次測定を行うという。

 チームおきなわは、国立スポーツ科学センターのスタッフらが務めている。体力測定データを基に、選手の成長や状況に合わせた効率のよい支援を行うという。

 測定会では既に最前線で活躍する選手以外にも、競技人口の多さなどから、試合出場機会に恵まれないものの才能と力のある選手を見つけ、世界で活躍する力を身に付けさせる狙いがある。

 大城代表らは「未来のスターになりたい人はぜひ来てほしい。来ないと始まらない。迷うのは測定会に来てから」と、積極的な参加を呼び掛けた。