ハンド69チーム熱戦 新報児童オリンピック開幕


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相手のディフェンスをかわし、味方へパスをつなぐ選手=15日、八重瀬町の東風平運動公園体育館

 第37回新報児童オリンピックが15日、開幕した。8月13日まで、県内各地で10競技を行う。初日は八重瀬町の東風平運動公園体育館でハンドボールが行われ、男女69チームが出場し、頂点を目指して熱戦が繰り広げられた。

 ハンドボール会場には保護者らが多く訪れた。選手がシュートを決めたり、ファインセーブを見せると、大きな声援が送られた。ハンドボールは17、29日も行われ、30日に浦添市民体育館で決勝が行われる。

 競技はそのほか、16日にバドミントン(宜野湾市立体育館)、17日に卓球(同)、22、23日に陸上(県総合運動公園)、29、30日にバレーボール(名護市21世紀の森体育館ほか)とテニス(県総合運動公園庭球場)を行う。8月は5~8日にミニバスケットボール(豊見城市民体育館ほか)、6日に水泳(奥武山プール)、12、13日にサッカー(嘉手納町陸上競技場ほか)、13日に柔道(県立武道館アリーナ)を行う。

選手宣誓をする参加選手=15日、八重瀬町の東風平運動公園体育館