紙でできた恐竜世界を満喫 ダンボール遊園地が開幕


この記事を書いた人 松永 勝利
ダンボールで作られた恐竜の口の中で遊ぶ子どもたち=22日午前10時すぎ、メイクマン浦添本店

 「恐竜ランド ダンボール遊園地inメイクマン浦添本店」(主催・琉球新報社、協力・メイクマン)が22日、浦添市のメイクマン浦添本店で始まった。8月20日まで。
 ティラノサウルスやトリケラトプスの化石型オブジェが設置された会場で、多くの親子連れがダンボールでできた恐竜の世界を満喫した。子どもたちはタイムマシン電車や、手でペダルを回してレールを走る「テトロッコ」などに乗って歓声を上げた。
 沖縄初上陸となる全長7メートルのダンボール恐竜すべり台のほか、巨大恐竜迷路、恐竜カートなどの遊具も設置されている。琉球新報社の担当者は「恐竜ランドでの冒険を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。3歳以上の当日入場料は土日祝日500円、平日400円。【琉球新報電子版】

ダンボール遊園地で大人気の電車に乗って楽しむ子どもたち=22日午前10時30分、メイクマン浦添本店