教育

高校生39人、アジア3ヵ国へ 国際協力人材育成事業

モンゴル、カンボジア、ラオスでの活動に向かう高校生ら=30日、那覇市奥武山の沖縄国際ユースホステル

 沖縄県の「2017年度おきなわ国際協力人材育成事業」でアジアの開発途上国へ派遣される県内高校生39人の結団式が30日、那覇市奥武山の沖縄国際ユースホステルで行われた。

 モンゴル、カンボジア、ラオスに13人ずつ合計39人が派遣される。3カ国とも31日に出発し、モンゴルへの派遣団は8月9日、ラオスとカンボジアへの派遣団は同10日に帰沖する。

 同事業は、開発途上国への支援など国際協力や国際交流を担い、国際的な視点を持つ人材の育成などが目的。結団式で主催者の県交流推進課の川上睦子課長は「多くの成果を持ち帰ってほしい」と期待した。

 モンゴル派遣団代表の徳比嘉大地さん(中部農林高3年)は「日本とは違うことを理解する柔軟性と、疑問に思ったことは聞く積極性を大事にしたい」と意欲を見せた。

 カンボジア派遣団代表の新城結唯さん(八重山高3年)は「現地でしっかり学んで帰りたい」、ラオス派遣団代表の平得永弥さん(八重山農林高3年)は「皆が大きく社会へ羽ばたくことにつながればと思う」などと語った。