興南、初戦敗退 智弁和歌山に6―9で逆転負け 夏の甲子園


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智弁和歌山―興南 興南1回表、先発で投げる1年生左腕の宮城大弥=11日午後2時6分、兵庫県の阪神甲子園球場(具志堅千恵子撮影)

 【甲子園取材班】第99回全国高校野球選手権大会第4日は11日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦4試合を行い、2年ぶり11度目出場の興南は第3試合で和歌山代表の智弁和歌山に6―9で逆転負けした。三回に6点を先制したものの、その後は打線が沈黙した。

 興南は三回、宮城大弥のチーム初安打や四球を絡めながら2死満塁のチャンスをつかみ、4番福元信馬がフルカウントからファールで粘って四球を選び、押し出しで先制した。5番川満大翔の二塁前への内野安打で1点を加えた後は、6番嘉数尊、7番渡辺健貴が左前へ2点適時打で続き、一挙6点のビッグイニングとなった。

 しかし四回に下位打線に連打を浴びて2点を失い、五回は3番林と7番冨田の2点本塁打で同点に追い付かれた。

 同点の六回、途中で代わった川満が四球と安打を浴びて勝ち越され、八回、九回にも追加点を奪われた。

 守りでは三回の1死一塁、四回一死満塁など計5つの併殺打を記録するなど、ピンチでも落ち着いたプレーを披露した。併殺打5つは大会タイ記録。
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