屋外ビジョンでMESH支援 プレンティーHD、活動放映


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
支援を呼び掛けるプレンティーホールディングスの比屋根会長(中央)とメッシュの塚本裕樹事務局長(右)=8日、浦添市西原のピーズスクエア前

 【浦添】行政からの補助金の終了に伴い、活動を休止している民間救急ヘリを運航するMESH(メッシュ)サポートを支援しようと、プレンティーホールディングス(比屋根利通会長)は、同社が運営する沖縄県浦添市西原の複合商業施設「P’s SQUARE(ピーズスクエア)」の屋外LEDビジョンを通しメッシュの活動を支援している。

 企業や団体からメッシュの支援金を募ることが目的。支援はプランAとプランBの2種類あり、プランAはMESHの動画の放映後、「私たちはMESHサポートを支援しております」というメッセージとともに企業・団体のロゴか名称が表示される。月額1万2千円から。

 プランBは屋外LEDビジョンで企業や団体のCMやPR動画を放映した後、同様の支援メッセージを表示する。費用は30秒枠が月11万円、15秒枠が月7万円で、メッシュに対し月額3万円の支援ができる。

 8日、浦添市西原のピーズスクエア前でプレンティーホールディングスの比屋根会長とメッシュの塚本裕樹事務局長=同右=が会見し、支援を呼び掛けた。