社会

オスプレイ墜落抗議決議を可決 那覇市議会が県内初

オスプレイ墜落事故への意見書と抗議決議を採決する那覇市議会=15日午前10時20分すぎ、那覇市議会

 那覇市議会(翁長俊英議長)は15日午前の臨時会で、5日にオーストラリアで発生した米軍普天間飛行場所属のオスプレイによる墜落事故について、オスプレイの飛行中止と配備撤回などを求める意見書と抗議決議を賛成多数(賛成24人、反対7人、退席8人)で可決した。日本政府の飛行自粛要請を米軍が無視したことへの意見書と抗議決議も賛成多数(賛成22人反対16人、退席1人)で可決した。

 5日のオスプレイ墜落事故への抗議決議は県内で初めて。

 オスプレイの飛行中止を求める意見書では、米軍普天間飛行場の県内移設断念、在沖米海兵隊の撤退、民間地上空での米軍機飛行と訓練の中止、事故原因の徹底究明、日米地位協定の抜本的改正なども求めた。意見書は共産とニライが提案。公明と無所属の会も賛成し賛成多数で可決した。自民は反対、なはの翼f協働と維新・無所属の会の2会派、無所属議員3人は退席した。

 自民は、事故を受けて日本政府が求めたオスプレイの飛行自粛を米軍が無視したことに関する意見書と抗議決議を提案。事故原因の徹底究明と情報公開、民間地上空での米軍機訓練を行わないよう求めた。公明、なはの翼f協働、維新・無所属の会、無所属の会、無所属の奥間綾乃氏、小波津潮氏は賛成。仲松寛氏は退席し、共産とニライは反対した。【琉球新報電子版】



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