米軍特殊機が嘉手納基地に飛来 水爆実験対応か


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米軍嘉手納基地に飛来した米空軍の特殊機WC135C=5日午前7時38分ごろ、嘉手納町(読者提供)

 【嘉手納】米空軍嘉手納基地に5日午前7時38分ごろ、米ネブラスカ州オファット空軍基地所属の大気観測機WC135Cコンスタントフェニックスが飛来した。
 北朝鮮が3日に発表した水爆実験実施を受けて、本国(アラスカ)辺りから離陸し、日本海へ入り偏西風の流れをみて大気収集を行ったとみられる。
 同機は大気中の放射性物質を採取、分析する機体。【琉球新報電子版】