車いす利用者にバリアフリー情報を伝えるサービス案を発表するRyukyufrogs9期生=10日、糸満市のサザンビーチホテル&リゾート沖縄

 国際社会で活躍する起業家精神を身に付けた人材を育成する事業「Ryukyufrogs(リュウキュウフロッグス)」(代表理事・比屋根隆レキサス社長)の選抜学生7人は10日、糸満市のサザンビーチホテル&リゾート沖縄で、米シリコンバレー研修帰国後の報告会を行った。中学1年から大学3年までの選抜生が「ITやAI(人工知能)の可能性に気付き、病気さえもなくなる未来が来ると実感した。もっとテクノロジーを学びたい」などと語った。

 7人は現在、3グループに分かれて、サービス案を構築している。川満歩貴さん=琉球大工学部3年=のチームは、車いす利用者がバリアフリー店舗や経路の情報を眼鏡型端末で知る「AR眼鏡」用アプリの開発案を披露した。報告会に参加した県内外の協賛社の社員らは「収益をどのように得るか考えてほしい」「本当に必要とされるサービスかすぐに検証した方がいい」などと助言した。