全島エイサーきょう開幕 3日間、地域芸能多彩に


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「第61回沖縄全島エイサーまつり」でダイナミックな演舞を披露した読谷村渡慶次青年会=2016年8月、沖縄市のコザ運動公園

 【沖縄】「第62回沖縄全島エイサーまつり」(主催・同実行委員会=沖縄市、琉球新報社、沖縄テレビ放送、市観光物産振興協会、市青年団協議会)が15日、沖縄市胡屋十字路周辺の国道330号やコザゲート通りで行われる「道じゅねー」で開幕する。台風18号の影響が残っており、天候によって実行委で中断、中止を判断する可能性もある。

 初日の15日は午後6時半~9時の間、国道330号からゲート通りで、市内外の団体が演舞を披露する。ゲート通りには2カ所の演舞場も設けられる。午後5~10時は会場周辺の交通が規制される。

◆あすは午後4時開始予定へ変更

 16日にコザ運動公園陸上競技場で開催される第39回沖縄市青年まつりは、予定より1時間遅い午後4時開始となる。台風で会場準備に影響が出ているため。終演は午後9時で変更はない。17日午後3~9時には同競技場でエイサーまつり本祭が開かれる。16、17の両日の終演前にはレーザーショーと打ち上げ花火を予定している。