海上作業確認されず ゲート前に40人


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ゲート前で辺野古阻止の意思を示すヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表(左)=10日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る新基地建設で10日、米軍キャンプ・シュワブゲート前には、約40人が座り込み抗議の声を上げた。

 10日に公示された衆院選についてヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「安倍政権への審判だ。県民の民意を示さないといけない」とマイクを握って話した。

 一方、10日正午現在、工事車両の搬入は確認されていない。海上では風が強く作業は確認されていない。【琉球新報電子版】