沖縄地方は10日、日本付近を覆う高気圧と東からの温かく湿った風の影響を受けて、27の観測地点で30度以上の真夏日を記録した。31・7度を観測した那覇では統計を開始して以来初となる10月上旬の10日間全てで真夏日を記録した。
33・6度となった宮古島市の下地や多良間村の仲筋、与那国町所野、渡嘉敷の4地点では10月の観測史上最高の気温を観測した。
沖縄気象台によると、明日以降天気は崩れるものの湿った風の影響で気温の高い状態は続くとしている。
沖縄地方は10日、日本付近を覆う高気圧と東からの温かく湿った風の影響を受けて、27の観測地点で30度以上の真夏日を記録した。31・7度を観測した那覇では統計を開始して以来初となる10月上旬の10日間全てで真夏日を記録した。
33・6度となった宮古島市の下地や多良間村の仲筋、与那国町所野、渡嘉敷の4地点では10月の観測史上最高の気温を観測した。
沖縄気象台によると、明日以降天気は崩れるものの湿った風の影響で気温の高い状態は続くとしている。