沖縄県勢、金メダル4個獲得 全国障害者スポーツ大会


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大会3連覇を果たし金メダルを手にする新崎祥太=29日、愛媛県松山市の愛媛県総合運動公園

 愛媛県で開催されている「第17回全国障害者スポーツ大会 愛顔(えがお)つなぐえひめ大会」に出場している県勢は30日午前までに、陸上で3つ、フライングディスクで1つの計4個の金メダルを獲得した。

 銀は男子車いすバスケと卓球、水泳で各1個、陸上の3個の計6個、銅メダルは一般卓球で2個とサウンドテーブルテニス(STT)と水泳で各1個、陸上で3個の計7個取った。

 陸上100メートルで大会3連覇を果たした新崎祥太は「練習時に受けた周囲のアドバイスを生かし、獲得できた金メダル。大会3連覇を果たせてうれしい」と語った。

 大会は30日で閉会する。【琉球新報電子版】