琉球アスティーダ、黒星発進 日鉄住金物流に0―3 卓球日本リーグ


この記事を書いた人 平良 正

 卓球日本リーグ1部に11月の後期京都大会から昇格した琉球アスティーダは8日、沖縄市体育館で日鉄住金物流とのホーム戦を行い、0―3で黒星発進した。

 国内最高峰の戦いを見ようと県内の卓球ファンらが多数駆けつけた。

 アスティーダに新加入した日本代表の五輪メダリスト・福原愛の夫でリオ五輪台湾代表の江宏傑が初めて県内でプレーした。

 後期京都大会は15日から5日間、主会場の京都府のハンナリーズアリーナで始まる。大会試合のうち1試合はホームで開催することができる。日本リーグ1部はアスティーダを含め全8チームが総当たりのリーグ戦を行い順位を決める。【琉球新報電子版】