ひやみかちなはウォーク2017(那覇市、琉球新報社など実行委員会主催)が12日午前、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇エントランス広場をスタート地点に始まった。那覇市から南部を歩く島尻まーいや御城上り(うぐしくぬぶい)などの参加者が続々と歩き出した。合計8コースに大勢の市民が参加し、街並みや自然、名所・旧跡などを楽しみながらウォーキングを満喫している。
渡慶次克彦那覇市教育長は御城まーいのスタート前に「那覇のまちを再発見しながら歩いてほしい」とあいさつした。島尻まーいに職場の仲間と参加した佐瀬智香子さん(30)=豊見城市=は「とにかく歩きたくて参加した。そばを食べて楽しんで歩きたい」と笑顔を見せた。【琉球新報電子版】