衝突船はフィリピン籍の鮮魚運搬船 那覇地区漁協所属漁船転覆


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22日に撮影されたパラオ沖で転覆したマグロはえ縄漁船(第11管区海上保安本部撮影)

 第11管区海上保安本部は24日午前、那覇地区漁協所属のマグロはえ縄漁船とパラオ諸島沖で衝突したのは、フィリピン籍の鮮魚運搬船「ジョセリン」(171・58トン、乗組員:フィリピン人5人)と確認したと発表した。

 同保安本部によると、衝突した那覇地区漁協所属のマグロはえ縄漁船は現在も船底を上に向けた状態で漂流しているという。【琉球新報電子版】