泡瀬で51センチのチンシラー


この記事を書いた人 アバター画像 琉球新報社
11月11日、泡瀬会館で51センチ・2.7キロのチンシラーを釣った大田守士さん

 11日、キザクラ・フィールド・インストラクターの大田守士さんは、新しく発売された自立ウキの実釣のためにホームグラウンドの泡瀬漁港へ。午後10時に釣り仲間4人とマイボートで一文字へ渡った。

 開始早々から20~30センチクラスのカーズーやガクガク、ミーバイなどが釣れた。午後11時58分、大田さんのウキがゆっくりと沈んだ。少し間を置いてアワセると、針に掛かった魚はゆっくりと横に走った。最初の引きは、重量感はあるがゆっくりとしか引かないのでミーバイかと思われた。しかし、やりとりをしているとテトラ際を走るスピードからカースビーかなと思われた。魚の引きに合わせてテトラ移動して隣のメンバーの所まできたところでようやく魚も弱ってきた。

 メンバーがタモ入れして、収まった魚を見たら、この時期では特大の51センチ、2・7キロのチンシラー。釣った本人もメンバーも想定外の大物に歓声が上がった。

 19日、GFGファミリー釣り大会が開催された。ファミリー単位で、釣れた食べられる魚の総重量を競う。主な結果は次の通り。

 優勝 高嶺ファミリー 2・6キロ

 2位 前當ファミリー 2・18キロ

 3位 仲筋ファミリー 1・3キロ

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

11月19日、GFGファミリー釣り大会で総重量2.6キロを釣って優勝した高嶺徹弥さんファミリー
11月13日、嘉手納海岸で44センチ・1.2キロのヒロサーを釣った松田梨公也さん

11月13日、与根沖で76.1センチ・4.77キロのウムナガーを釣った翁長雅さん
11月10日、泡瀬一文字で59センチ・4.52キロのマクブを釣った砂川司さん

11月12日、恩納沖のカヤックフィッシングで116センチ・23キロのアーラミーバイを釣った安村直也さん(オーパFC)
11月19日、狩俣海岸で68センチ・4.2キロのタマンを釣った友利恵之さん(あららがま海美化釣流会)

11月13日、慶良間沖で116センチ・17.85キロはじめほか15.40キロと12.55キロのカンパチを釣った大石根満さん
11月19日、伊平屋島で50センチ・2.14キロのミーバイ他6匹をフカセ釣りで釣った長嶺紀樹さん&玉城さやかさん

海あっちゃーガールのブログはこちら
↓ ↓ ↓