かりゆしが命名権取得 宜野座球場・ドーム


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野球場とドームの命名権スポンサー決定を発表するかりゆしの糸数昌高副社長(右から2人目)と當真淳宜野座村長(同3人目)ら=28日、宜野座村野球場

 【宜野座】宜野座村は28日、村野球場で記者会見を開き、命名権(ネーミングライツ)を公募していた村野球場と宜野座ドームの新たな名称について「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」に決定したと発表した。ネーミングライツスポンサーはかりゆしに決まった。導入期間は2018年1月1日~22年3月31日で、命名権料は年額550万円。

 糸数昌高副社長は「ホテル事業の発展が地域の魅力に支えられていることを強く感じている。今後は阪神タイガースのキャンプを始め、スポーツツーリズムの可能性について、村の協力を得ながら地域の発展に貢献したい」と語った。