キングス後半戦を白星発進、西宮に79ー68


この記事を書いた人 Avatar photo 島袋 貞治

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位、23勝7敗)は28日、兵庫県の西宮市立中央体育館で西宮ストークス(同地区、7勝23敗)と今季第31戦を行い79―68で、勝利した。シーズン後半の初戦を白星でスタートさせ、連勝を5に伸ばした。

 キングスは攻撃のテンポの速い西宮に対し、素早いプレスからミスを誘って得点につなげ、50―32で前半を折り返す。しかし、後半は西宮が守備を修正し、タフショットが目立つと、第3クオーター(Q)は約5分間、無得点になるなど我慢の時間が続いた。それでも持ち前の守備の堅さと岸本隆一や古川孝敏らの3点弾が要所で決まり、11点差で逃げ切った。

 29日にも同体育館で西宮とアウェー2戦目を行う。